シャチの系譜(20) 簡素化した台座

画像



















日本水族館立体生物図録3 シャチ 2011年3月 監修・荒俣宏 企画製作・海洋堂 原型製作・松村しのぶ

 それは、台座の簡素化にあります。それまでの「日本水族館立体生物図録」や「新江ノ島水族館立体生物図録」にはフィギュア本体を支えるための支柱があります。その支柱を固定させる事と台座(青いペットボトルキャップカバー)とフィギュア本体との間にある不自然な空間を無くす意味で、そのモチーフに合った環境の情景(背景)を表現していたのです。例えば、「カクレクマノミ」ならイソギンチャク(クマノミの系譜①=2009/12/19参照)が製作され、「メダカ」なら水草と川底(メダカの系譜(16)=2010/6/8参照)が、「オオウミウマ」ではサンゴ(タツノオトシゴの系譜(22)=2012/1/30)が表現されていたのです。

"シャチの系譜(20) 簡素化した台座" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント