シャチの系譜(17) パッケージの在り方

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原色海生哺乳類図鑑 シャチ全身骨格 2010年8月 監修・国立科学博物館 原型監修・説明文・山田格 製作・タカラトミー・アーツ 

 それは、この「原色海生哺乳類図鑑」の登場だけの原因ではないと考えています。奇しくも「海洋堂(敬略)」や「奇譚クラブ(敬略)」やこの「タカラトミーアーツ(敬略)」が、ミニチュア動物フィギュアの在り方を徐々に変えつつあった時期でもあった様に思います。自由で多彩な様相のフィギュアがひとつのパッケージとして販売する事の方が、自然に感じられ、興味が湧く事を知ったのです。むしろ、以前の形式的なラインアップの在り方の方がギクシャクして不自然に感じられるのは私だけでしょうか。
 もっとも、まだまだ、多くの動物たちがフィギュアとして机の上や本棚に飾られる事を望んでいると私は信じていますが、本来、動物たちの持つ「多様な姿」を少しでも表現できるのであれば、それに越した事はないのです。
 

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