シャチの系譜(9) 生命感を忠実に再現する事

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"新江ノ島水族館への誘い2" シャチ 2005年4月 企画監修・荒俣宏 製作・海洋堂 原型製作総指揮・松村しのぶ 

 このフィギュアで特徴的な部分がもうひとつあります。「胸ビレ」を見て下さい。この写真のアングルではこの大きな「胸ビレ」がジャンプの躍動感を伝えてくれます。きっと、この大きな「胸ビレ」と台座からはみ出た姿勢がそれを強調してくれているのではないでしょうか。ところが、昨日と一昨日のアングルで見ると異常に大きな「胸ビレ」である事にも気付きます。このフィギュアは明らかにモチーフを忠実に再現する事ではなく、それ以前に「躍動感」や「生命感」を忠実に表現する事を選んで製作されているのでないでしょうか。

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