シャチの系譜(18) 意図されたポーズ

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日本水族館立体生物図録3 シャチ 2011年3月 監修・荒俣宏 企画製作・海洋堂 原型製作・松村しのぶ

 自由で多彩な様相は、奇しくも、この「日本水族館立体生物図録3」の「シャチ」にも表れているのではないでしょうか。 以前、私は「海遊館ミュージアム」の「カマイルカ」の力強いのポーズに好感を持ちました。その力強さに生命感を感じたからです。この「シャチ」にも同じものを感じる事が出来ます。確かにポーズは非常に似ていますが、だからと言って、「海遊館ミュージアム」を真似たフィギュアだとは私は考えていません。「海遊館ミュージアム」は12種類のフィギュアがありますが、力強い動きを感じさせてくれたフィギュアはこれだけです。ところが、「日本水族館立体生物図録3」は「フンボルトペンギン」や「ゴマフアザラシ」、、「日本水族館立体生物図録4」では「オオサマペンギン」、「サンシャイン水族館フィギュアコレクション」では「オタリア」等に力強い動きのポーズを見る事が出来ます。勿論、ポーズだけが「生命感」を表現する手段ではありませんが、明らかに「生命感」を意図してのポーズである事は言うまでもない事と考えています。 

 

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