ヤマガメの系譜(13) 評価の方法

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週刊日本の天然記念物 50 リュウキュウヤマガメ 2003年6月 製作・海洋堂 原型製作・松村しのぶ

 昨日は、フィギュアに「ランクを付けて評価する」とお話ししました。その評価で最も発言力を持つのが「存在感」だともお話ししました。その評価はあくまで比較しての評価ですが、それには方法があります。その方法は「存在感」と密接に関係している様に思いますのでお話しします。その方法は全く一般的なものではないと思いますが、結果的には、一般的な評価と共通する部分が多々あって実に面白い現象だと思います。様々な考察が考えられる部分だとも思っています。
 評価するとは、「自分の力で如何に客観的に物事を観る事が出来るか」が大切な要素だと私は思っています。それ故の方法とは、同じ条件の基でランクを付けたいフィギュアを眺めたり、観たりする事です。ただそれだけの事なのですが、それが実に難しいのです。同じ条件に置く事は同じ時間と同じ場所を持つ事です。私は、出来る限り同じ展示ケースに入れて、常にそのフィギュアを同じように観る癖を付けています。必ずAを観ればBも観るようにします。観る度にAとBの位置を入れ替えたりもします。それだけ、微妙な部分でもあるからです。けれどこれはフィギュアの評価する環境を整えただけでしかありません。難しいのは、評価する人(観る人)の状態にあります。その人の考え方や感じ方が状況によって変化するのであれば全く意味がありません。人間の考え方や感じ方は個性であり、評価には必要なものだと認識していますが、偏った知識や偏見はその判断を狂わせてしまいます。けれど、誰が偏った知識や偏見を持っていると認識した上で、評価しようとするのでしょうか…。

 

 

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