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zoom RSS アロワナの系譜(8) 小さなトラウマ

<<   作成日時 : 2010/07/18 01:00   >>

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新江ノ島水族館への誘い アジアアロワナ 2004年4月 企画監修・荒俣宏 製作・海洋堂

 私の我がままをお聞きください。私は支柱は支柱として認知して見せても良いと思っています。その方が造形としては、自然な表現の様に思います。勿論、目立つより目だたない方が良いので、その配慮は必要だと思いますが、支柱を入れる事でより自由なポーズ(構図)と空間を演出する事が出来るのではないでしょうか。
 私には小さな「トラウマ」があります。このブログでも書いた事ですが、エポック社(敬略)によく見られる台座に直接フィギュア本体を接合する見せ方は、フィギュアが痛々しくて偲びない想いがあります。そう思ってしまったら最後、その自縛から抜け出せないでいるのです。それ以来、それと同じようなフィギュアを見ると、その度そう思うのです。人間の哀れな部分かもしれませんが、そう言う想いが日本の動物フィギュアを進化させた要因のひとつかもしれないと思っているほどです。幸いにも海洋堂(敬略)のそれらには申し訳程度ですが、支柱があります。このわずかの支柱に助けられたり、誤魔化されたりしている自分がいるのも事実です。
 またもや取り留めのない話しとなってしまったようです。話を戻しますが、この「アジアアロワナ」の支柱を伸ばし、幾分の空間を造れば、重々しい魚と岩の雰囲気が解消され、伸び伸びと水中を泳ぐアロワナになったのではないでしょうか。元来、このフィギュアはデザイン的に優れたフィギュアです。何故か判りませんが、「生命感」もあります。それだけに「重々しい赤」と「岩に接着されそうな魚」が妙に気になってくるのは私だけの思いなのでしょうか。
 
追記。 小さな「トラウマ」の事は、ハンドウイルカの系譜Iの「岩からの脱出」に書いています。もちろんフィギュアが痛々しく見えるのではありません。興味がありましたら参照してください。

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