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zoom RSS アロワナの系譜(4) 動物フィギュアの真骨頂

<<   作成日時 : 2010/07/14 01:08   >>

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原色淡水魚図鑑T シークレット・アジアアロワナ 2003年5月 発売元ユージン

 私は、このブログのなかで、「躍動感(生命感)」を重視してきました。それが動物フィギュアの真骨頂だと思っているからです。そこにはフィギュアと言う造形でしか表現できない世界があります。躍動感を造る事で、生き生きとした動物になると同時にリアル感(現実感)も造れます。そうする事で「自然な空間」と「生命感」が表現されると思うからです。自然の中での動物の姿は、その生態を限られた範疇ですが把握できます。フィギュアはその生態を様々な角度で観る事が出来るのです。その事は、場合によっては水族館や動物園でも観る事のできない生態を机の上で観察できるのではないでしょうか。
 そうです。動物フィギュアは自然な状態を見せる事が望ましいのです。魚にとっては、小さな部分でしかないヒレの状態や形状が少し変わるだけで、随分と印象が変わってきます。「躍動感」は身体で表現されるものですが、付随するヒレや尾が不自然な状態であれば、全く意味のないもののように思われます。製作された2003年に「躍動感」がどれほどに認知されていたかは疑問ですが、このフィギャアはその当時としては最高の技術とセンスで製作されたものだと思います。人間はすべての情報の80%を視覚から得ていると聞かされた事があります。最も大切な彩色は生命感にあふれた仕上がりになっているだけに、製作の合理化のために図られたであろう胸ビレと腹ビレの形状が「病気の魚」をモチーフにした事は非常に心残りに思えてなりません。

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